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第74回目

第74回「エコテック規格100」について

今回はエコテック規格100について簡単に説明したいと思います。
OEKO-TEXといいます。
繊維製品に対する国際的な安全基準です。

 

(1)<エコテック規格100はいつできたか>

1992年、オーストリアの繊維製品研究所とドイツのホーエンシュタイン研究所が中心となり、エコテック国際共同体を作りできた。
繊維製品の川上(糸)から川下(繊維製品)まで全体にわたり安全性の国際規格になっています。
現在世界中の繊維製品及び衣料業界に携わる6000以上の企業がエコテックの認証を取得してます。


<エコテックラベル>

 

(2)<内容(区分け)>

繊維製品の種類により、最も厳しい乳幼児製品から、装飾品まで4段階に分かれています。

<製品分類Ⅰ>(乳幼児用)
  36ケ月以下
下着、ロンパース、シーツカバー、寝具、縫いぐるみ
   
<製品分類Ⅱ>(肌接触大)
  肌着等
下着、シーツカバー、タオル製品、シャツ、ブラウス、靴下
   
<製品分類Ⅲ>(肌接触小)
  外衣等
ジャケット、コート、芯地
   
<製品分類Ⅳ>(装飾用)
  インテリア
テーブル用布製品、カーテン、家具用布地

 

(3)<内容>

エコテックシステムによる試験に合格した繊維製品には、健康を損なう恐れのある濃度の有害物質が含まれていないという保証が得られます。
有害物質の影響をなくすことを目的にしており、繊維の全行加工工程における原料、半製品、最終製品に適用される、世界的に統一された試験、認証システムです。

 

(4)<試験内容>
健康面で安心できる繊維製品であることを保証するために、広範囲の100を超える試験項目があります。

経口吸収
  口から入るものです。乳幼児の唾液からはいるものの検査
   
経皮吸収
  皮膚からはいるものです。
   
経口(呼吸)
  経口(呼吸)からはいるものです。

 

(5)<費用>
エコステック規格100の有害物質にはつぎのような物です。

  •  特定の禁止 AZO染料
  •  発がん性染料
  •  アレルギー誘発性染料
  •  ホルムアルデヒド
  •  農薬
  •  塩素系フェノール
  •  クロロベンゼン
  •  クロロトルエン
  •  溶出重金属
  •  ベビー用品中のフタレート類
  •  有機スズ化合物

エコテック規格100を取得する費用は、ライセンス料と試験費用です。

 

(6)<認証機関>
認証期間は1年です。希望に応じて1年づつ延長できます。
延長ごとに、ランセンス料と試験費用がかかります。

 

(7)<品質保証システムが必要です。>
3年に1度監視が必要になります。

 

(8)<まとめ>
今回はエコテック100について説明してきました。
エコステック100の認証を取っている製品を使えば安心ですが、かなり費用がかかります。
安心と費用とはトレードオフ(どちらかを取るともう1方は取れない)の関係にあります。
なかなか難しい問題です。

 

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