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第81回目

第81回「in vitro(イン・ビトロ)とin vivo(イン・ビボ)」について

 

化学物質の安全性の確認のために、動物実験や一部人体実験が行われています。
しかし、被試験者を手配する人手や費用の関係でだんだん難しくなってきました。
そのために、動物や人を使わない方法が考えられてきました。
今回は聞きなれない言葉の、in vitro(イン・ビトロ)(動物や人を使わない方法)と
in vivo(イン・ビボ)(動物や人を使う方法)について説明します。

 

(1)<in vitro(イン・ビトロ)とin vivo(イン・ビボ)>

どちらもラテン語(注1)です。
有害物質の試験のときの言葉です。
有害物質の人体に対する有害性を調べるときに、今まではラットやモルモットなどの動物を使って試験をしていました。
皮膚に対しての有害性の場合は、人体を使っての試験も行っていました。
しかし、動物愛護や人体実験を減らす動きが出てきて動物実験がだんだんと難しくなってきました。
そのため、実際の皮膚に近いものでの実験が増えてきました。

(注1)ラテン語は古代ローマで広く普及した、古代言語。バチカンの公用語。
   ヨーロッパでは医学、哲学など、専門知識分野でつかわれています。

 

(2)<in vitro(イン・ビトロ)>

これは、試験管の中という意味です。
いわゆる人工的ということです。
人工的と言っても細胞を人工的に培養(ばいよう;注2)して、同じ条件で試験するということです。

試験管の中で、人や動物の組織を用いて、生体の体内と同様の環境を人工的に作って、薬物の反応や代謝を見る試験です。

(注2)培養(ばいよう)とは、細胞や組織の一部を人工的な環境下で育てることである。

 

(3)<in vitro(イン・ビトロ)>

安全確認の試験で、in vitro(イン・ビトロ)が増えてきています。
その理由として次のことがあります。

(1)経費の削減
   動物試験の場合は、当然試験動物が必要になります。
   その場合、無菌の動物が必要になります。
   動物を無菌で育てるのは、費用がかかります。

(2)時間の短縮
   無菌の動物をそろえるのに時間がかかります。
   試験をする場合は、3匹から5匹必要になります。
   同じ条件の動物を数匹そろえるのは時間がかかります。

(3)動物愛護
   動物を安全試験に使用するのは残酷である。
   ヨーロッパでは、動物愛護の意見がつよい。

(4)再現性が良い
   実験の再現性をあげるために、人工的に制御された環境が求められています。

以上の様な利点があるために、だんだんとin vitro(イン・ビトロ)が増えてきました。

 

 

(4)<in vitro(イン・ビトロ)での試験内容>

in vitro(イン・ビトロ)で行われている試験

1.細胞を用いた生物活性試験
2.皮膚腐食性試験
3.皮膚刺激性試験

この様な試験が行われています。

(5)<まとめ>

今回は、少し専門的な内容になりました。
今は、インターネットの普及でいろんな情報が手にはいるようになりました。
今まで関係がないと思われた内容も身近なものになってきています。

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自由にリンクしていただいて活用してください。

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